自分からお見合い申込みしたくない

お見合い

自分からお見合い申込みしたくない

お見合いは、申込むより、申込まれたい。でも受け身になっていると、出会いのチャンスを逃すことに。少しの勇気が婚活の結果を大きく変えるのです。

▼目次

活動の仕方でこんなに違う

入会する会員さんの中には、控えめな方は少なくありません。「選ぶ」「選ばれる」に対して期待と不安になるのも当たり前です。

今回は、性格や印象が似ている、お二人の女性会員さんのお話で、活動開始後の活動の仕方で大きく違った例をご紹介&解説します。

おふたりは若年層の同年代。これまでの恋愛経験や婚活に対する考え方もよく似ています。どちらかというと積極的ではなく、不安がお顔に出てしまうほど。婚活にマニュアルはありません。こうすれば成功するということは誰にでも当てはまるわけではありません。オンリーワンの婚活が大切です。
まずは、婚活の仕組み、流れ、ポイントポイントの注意点、事例などを交えて説明します。その方のペースや好み、何に戸惑っているかを知るべく、最初の2週間は主に見守ります。

お二人とも、気になる方がいてもなかなか申し込みません。最初の一歩が重くなり受け身がち。それでも早い段階で、おひとりは、気になる方には積極的に申込みをするようになりました。何人かお会いするうちに、自分が求めていたお相手の条件が絞れたり、何が優先順位かなどが見えてきて、異性との会話も、早い段階で慣れていきました。何より、目に見えて楽しんでくれている!私へのLINEもスタンプや「!」マークがついたり、質問や相談の回数も増えました。「こんなこと言われたけど・・・」などの相談では、意見を話しているうちに「気づき」になったり。活動して2ヵ月、現在は交際している方もできました。

そして、もう一人の会員さんは、なかなか積極的になれませんでした。カウンセリングをしてみると

「どんな人が自分に合っているかわからない」
→それを確認するために会うんです。いろいろな気づきを重ねて見えてきます。

「自分からお見合いを申込む事に勇気が出ない」
→どちらから申し込んだかではなく、これが「出会い」です。この出会いがないと始まりません。

「告白するみたいで恥ずかしい」
→自分に興味を持ってくれたのだとなれば、嬉しくない人はいません。

「自分に自信がない」
→皆さん同じ気持ちです。実際にお会いしてお互いを知ることで通じ合うものがある方がいるはずです。
とお話ししたところ、3ヵ月目にして、ようやく前向きに活動してくれるようになりました。この3ヵ月が笑い話になるように、あとは希望を持って楽しんでいただくのが次の私の願いです。

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