老犬の足腰のために

1.愛犬と生きる

老犬の足腰を守ろう

老犬に限らず、家のフローリングが滑って歩きにくいわんちゃんは多く、特に老犬は足腰に負担がかかっています。家の中に少しの工夫をすることで愛犬の健康を守ることができるのです。

▼目次

足腰への影響

人間でも靴下でつるつるの床を歩くのは足腰にすごく力を使いますね。特に角を曲がるときは転びやすいので注意が必要です。
犬も同じです。特に老犬には負担です。走り回れば床に傷もつきます。老犬を飼っていた知人の話ですが、自宅に帰ったら床の上で転んで起き上がれない状態で、起き上がろうとしても床が滑って踏ん張れなかったとのことです。普段歩けていても、留守中にどんな事故があるかわからないです。

床に敷いてみた

もっと早く、この商品に出会いたかったと思ったものです。いつかは必要だろうと気にはなっていましたが、床に敷いたら邪魔なんじゃないか・・・と躊躇してました。
ところが、敷いたらいいことだらけ!
うちの犬が朝5時頃にうんちをする習慣があり「カチャカチャ!」の足音で目が覚めるのがなくなりました。ほぼ段差がなく、床にピタっと張り付くのでズレることもなく一体感があります。犬は歩きやすいのか、良く歩くようになりました。人間にとっては、床に1枚敷いているだけで足が冷たくないし、洗濯もできるので衛生的!

ソファに上がるのは防げない

犬にしてみれば、ソファはアスレチックです。あがらないようにしつけをするのは、相当大変なのではないでしょうか。とは言っても、ダックスフンドのように腰に負担をかけてはいけない犬には、工夫をしなければなりません。
少し場所を取りますが、犬の健康には変えられません。アスレチックとして運動不足解消にもなるのでおススメです。ソファの脚が取り外しできるのであれば取ってしまうのもいいですね。

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