アルファ、ブラボー、チャーリー、デルタ・・・続きは?

フォネティックコード

アルファ、ブラボー、チャーリー、デルタ・・・

洋画などを観ているとときどき出てくる「アルファ、ブラボー、チャーリー、デルタ」などの言い換えの言葉。
アクションものや戦争ものでよく出てくるのですが、無線などで単語を伝えるのに役者さんが使っている「あれ」です。

AからZまでの全てに呼び方があるんだろうなぁ・・・と漠然と思ったので調べてみました。
日本では使い道がほぼないかも知れませんが、ただの興味の話です♪

もちろん続きはありました

このアルファベットの呼び方にはちゃんと名前があって、どうやら「フォネティックコード」と言うらしいです。
カタカナが苦手な方むけの名前もあります。「通話表」です。

聞き取りにくい無線での聞き間違いを防ぐために制定されているもので、どうやら役者さんがてきとーに言っているのではなくて、ちゃんと決まりがあるみたいです。

アルファベットの「B」と「D」や、「M」と「N」のように、聞き間違えやすいアルファベットをきちんと聞き分けられるようにしたものです。

例えば、Japanなら、「Juliett、Alfa、Papa、Alfa、November」となります。

細かいことはWikiを調べていただくとして、一覧はこれです。

Alfa(アルファ)
Bravo(ブラボー)
Charlie(チャーリー)
Delta(デルタ)
Echo(エコー)
Foxtrot(フォックストロット)
Golf(ゴルフ)
Hotel(ホテル)
India(インディア)
Juliett(ジュリエット)
Kilo(キロ)
Lima(リマ)
Mike(マイク)
November(ノーヴェンバー)
Oscar(オスカー)
Papa(パパ)
Quebec(キューベック)
Romeo(ロメオ)
Sierra(シーエアラ)
Tango(タンゴ)
Uniform(ユニフォーム)
Victor(ヴィクター)
Whiskey(ウィスキー)
X-ray(エックスレイ)
Yankee(ヤンキー)
Zulu(ズール)

日本語にもありました

参考で、何かのお役に立てば・・・。
一覧はこれです。

朝日のア
いろはのイ
上野のウ
英語のエ
大阪のオ
為替のカ
切手のキ
クラブのク
景色のケ
子供のコ
桜のサ
新聞のシ
すずめのス
世界のセ
そろばんのソ
煙草のタ
千鳥のチ
つるかめのツ
手紙のテ
東京のト
名古屋のナ
日本のニ
沼津のヌ
ねずみのネ
野原のノ
はがきのハ
飛行機のヒ
富士山のフ
平和のヘ
保険のホ
マッチのマ
三笠のミ
無線のム
明治のメ
もみじのモ
大和のヤ
弓矢のユ
吉野のヨ
ラジオのラ
りんごのリ
留守居のル
れんげのレ
ローマのロ
わらびのワ
尾張のヲ
おしまいのン

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