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運転中「自分以外は全て猫」と考えるだけでイライラしなくなる
運転中は「自分以外は全て猫」と考える。
たったこれだけで、他人の運転にイライラすることがなくなっちゃうの、知ってますか?
私は数年前に東京から地方へ引っ越したのですが、いま住んでいる県は確かにイラっとする運転のドライバーは多いように感じます。
ただこれは、正直に言ってしまうと、東京に住んでいた頃でも同じ・・・。
どの県でもマナーの悪いドライバーはいますし、運転でイラっとさせられることなんて日常茶飯事。
たとえば、いま住んでいる県には東京よりも「ウインカーを出さずに車線変更する車」が多いのですが、東京でたまに見かけた「停車中に道路に灰皿のゴミを捨てるドライバー」は見かけないんですよね。どちらの地域でも「窓からタバコの吸い殻やゴミを投げ捨てるドライバー」は見かけますけどね。
結局、姿形や頻度は違えど、どの県でもマナーの悪いドライバーなんてうじゃうじゃいるのかも知れません。
運転しているときにイライラしない方が良いのは、例え短気なドライバーであったとしてもみんな分かっています。
でもね、これね、自分自身でどうにもならない相手の行動によることだからこそ、分かっていてもイラっとしちゃうんですよね。
運転でイラっとしたくなければ、自分以外は全て「ネコちゃん」にするという発想
これ、素敵な発想だと思いませんか?
運転中は「自分以外は全てネコ」と考えて運転することで、運転でイライラしないだけじゃなく、さまざまな良いことがある。
そんなツイートが投稿されていたのです。
その原文がこちら。
「自分以外はすべてネコ」と考えながら運転すると、危険予知に対する意識は飛躍的にたかまり、マナー違反にも「ネコだからなぁ」とイライラせずにすみ、道をゆずったときにお礼の会釈でもされた日には「カシコイネコチャン!!」と嬉しさマシマシで結構いいこと尽くめだと、たったいま発見しましたなう!
— 進行豹@「まいてつ -Last Run!!-」(=まいてつ続編)ご期待ください!!! (@sin_kou_hyou) 2019年5月12日
想像してみると、確かに「ウインカーを出さずに急に車線変更してくる車」なんて、予想できない動きをしてくるネコちゃんにそっくりな気がします。
普段ならそんなドライバーを見るだけで相当イラっとさせられてしまうのですが、そんな車をネコちゃんだと思ってしまえば、あんまり怒る気になりません。
そんなネコちゃんたちがうろちょろしている道なのですから、危険に巻き込まないよう、巻き込まれないよう一層の注意をして運転してしまいそうです。
そしてネコちゃんに道を譲ったとき、私がしたことにお礼の会釈をしてくれたら・・・・それは「カシコイネコチャン!!」
道路には様々なネコちゃんたちが生息している
道路には「カシコイネコチャン」だけがいる訳ではありません。
たまに攻撃的な「ゴキゲンナナメネコチャン」もいるのですが、そんなネコちゃんに遭遇してしまったら「引っかかれたりしないように距離をとってあげる」のが一番よい方法なんだとか。ご機嫌斜めなネコちゃんには近付かず、そっと離れてあげましょう。
このツイートを読み進めると、他にも「ノンビリネコチャン」「ブキヨウネコチャン」「タノモシイネコチャン」など色々なネコちゃんが登場します。
そんなホンワカなネコちゃんたちに出会えたらって想像すると・・・より運転が楽しく感じることができちゃうかも知れませんね。
この置き換えの考え方は運転だけに限らず、たとえば職場や日常生活でも使えるイライラの防止法になり得ると思います。
せっかくの一度しかない人生なのですから、どんな方でも毎日怒りながらなんて過ごしたくないはず。
少しでも楽しく毎日を過ごしたいですよね。
毎日をより楽しく過ごすちょっとした工夫をすることで、みんなでハッピーな人生を送りたいですね♪