ありのままでではいけない

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ありのままでではいけない

ありのままの自分を見てほしいけど、本当にそれで大丈夫?受け身になりすぎていませんか?相手を選ぶのと同時に自分も選ばれるのだということを意識してみましょう。

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「控えめ」と「受け身」は違う

順調に交際を続けていたのに、デート4回目にして先方の男性から交際を終了したいと連絡がありました。
先日、女性からは、デートは順調で楽しく、今後、真剣交際に発展したいと希望されていた矢先でした。お相手の理由は、雰囲気や人柄は好感をもっているが、会話をしていても完全に受け身であるため、うなずくばかりで反応があまりないので、考えていることや、感じていることがわかりづらい。自分に興味がないようです、と。彼女としては、いよいよ真剣にというタイミングだったので、とても残念がっていました。彼女は、とてもおとなしく、だいぶ控えめではあります。それは、この女性の個性ですが、今回はあまりよくない個性になりました。
「控えめ」と「受け身」は少し違います。

相手は、あなたを知りたいのですから、自分の話や意見も発信しないと!相手は、はにかむだけの女性ではなく、結婚相手を探しているんです。自分だけが相手を知ろうとしても、選んでもらわなければ意味がありません。

「美味しい」→「〇〇が好きだから美味しい」これだけで、伝わるものがあります。

ラインが嫌いな人はいるけど「嫌いだからやらない」ではなく、必要に応じて対応しなければなりません。限られた交際期間の中で自分にできることがあります。どうしても苦手なら、それを相手に伝えるのもいいでしょう。それだけで、伝わるものがあります。意思表示をするのが恥ずかしい?積極的になっていると思われたくない?もし逆の立場ならどうでしょう?自分に興味を持ってくれている、自分を知ってほしいと頑張っている、これを嬉しくない人はいません。

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