相手のマイナス面ばかり見てしまう

相手のマイナス面ばかり見てしまう

相手の良いところを見たいのに、マイナス面ばかり気になってしまう。でも、ほんの少し余裕をもって見方を変えたら、相手のマイナス面が違った印象になるかもしれません。

「恋愛」と「お見合い」は始まりが違う

「恋愛」は”好き”から始まるので、そのせいで、多少のマイナス面がごまかされることもありますが、「お見合い」は好きになる前の「人となり」から始まるので、ある意味でハードルが高くなりますね。そのせいもあって、格好つけてしまったり、万人受けするようなことを言ったり、言いたいことがはっきり言えなかったりと、本当の自分を見せることができません。それが気にならない相手もいますが、「この人は自分の意見をもっていない」「私の話に合わせてばかり」「いことばかり言って信用できない」などマイナスの感想をもつ場合があります。

少し受け入れ方を変えてみよう

マイナス面ばかり気になっていたら、それは、あなたにも原因があります。相手が話しやすいように心がけていますか？
相手は嫌われたくないんです。自分の意見が合わなかったらと不安なんです。
（※ここで注意：本当に意見を持っていない方もいます）
「この人は自分の意見を持っていない」をマイナスにとるのと同時に、「優しい人」なのかな・・・と少し余裕をもって受け入れてみてください。「ダメな人」ととるか「不器用な人」ととるかで、この先の関係が変わってきます。

相手のダメを受け入れる

「人となり」とは、その人がどれだけ素晴らしい人かを見るだけではありません。優等生を探すより、自分の「好き」を見つけてください。だから、どうでもいい話をしてみてください！リラックスすれば、お互いをもっと知れるはずです。
私自身、夫と出会ったときは、むしろ嫌いなタイプでした。今もバチバチ意見がぶつかることもありますが、なんだかんだ、相手の腹の中がわかっているのでやり過ごせます。結婚がスタートだとしたら、結婚生活を続ける中で、少しずつ二人が歩み寄って関係をつくるものです。「相手のダメをどれだけ受け入れられるか」それができなければ、結婚は「ストレス」にしかなりませんよ！