電動ドライバーって欲しいなって思うことありませんか?
最近、家でちょっとしたネジ回しをする機会が増えてきました。
DIYをする人も増えてきましたし、お値段以上の家具を買って自分で組み立てるときなんかにもネジを回しますよね。
でも何度も何度もネジを回していると、思っているよりもずっと強く腕や手や指への負担が大きいなって感じることがあると思います。
痛くなっちゃうんですよね、手のひらとか、指とか、腕とか。
チカラの少ない女性ならばより一層、痛みを我慢しながらネジを回している方も多いのではないでしょうか。
がんばってネジを回しても、あ・・・・山が崩れた・・・・とか。
どおおおしよおおおおお、みたいになった経験はどなたでもお持ちではないでしょうか。
そんな時にふと思い出すのが、大工さんなんかが使っている電動のネジ回し!
あれ、いいですよね。
ピストルの引き金みたいなのをくいって引けば、勝手にドリルがぐるぐるーって回ってネジをちょうどいい具合まで締めてくれるんですよね。
あのピストルみたいなやつ、「電動ドライバー」っていうんです。
もちろん、家庭用のもありますし、電源コードタイプだけではなく
電動ドライバーにはコードレスタイプもあります。
そんな便利な家庭用の電動ドライバー、電源コードありのタイプと、電源コードがないコードレスタイプの2種類があるんです。
どちらが良いかは好みにもよるのですが、私は断然「コードレス」をおすすめします。
これは両方使ってみての経験からなのですが、簡単にコードレスがおすすめの理由を言うと、電源コード付きのタイプはコードが邪魔!!
家具などの組み立てでネジをたくさん回したいときって、一カ所に止まって作業をすることはほぼありません。
小さく細かく、あっちこっち動いてはネジを回していきます。
あれを跨いでこれを跨いで・・・とにかく動くんです。
そんなとき、電源コードが「非常に!」邪魔になるんです。
足に絡まったり引っかかったり、ひどいとコードが手に乗っかってきたりして、ちょっとした重みが気になってしまったり。
そんなちょっとしたわずらわしさを感じたくない、ただそれだけの理由で私はコードレスタイプを断固おすすめします!
これ、小さいことのように見えますが、実は作業をする上で大事だったりしますよ!
とはいえ、電源につないで使うタイプのメリット、コードレスのメリットがそれぞれあります。
電源コードタイプ、コードレスタイプのメリットとデメリットは?
家庭用の電動ドライバー、電源コードタイプとコードレスタイプのメリットとデメリットを簡単に挙げてみました。
挙げるほどたくさんのメリット・デメリットがなかったことは内緒です。
1.コードタイプのメリット
コードタイプの電動ドライバーの一番のメリットは、連続した操作ができることです。
コードレスタイプのように充電する必要がないため、ずっと使い続けることだってできちゃいます。
また、電源を直接取るので、パワーもコードレスタイプより上になります。
2.コードレスタイプのメリット
コードレスタイプの電動ドライバーの一番のメリットは、作業中に電源コードが邪魔にならないことです。
また、電源を取らずに使用できるので、屋外などでも延長コードを準備する必要もなく使うことができます。
コードがないことって、案外と作業の邪魔にならないんです。
3.コードタイプのデメリット
コードタイプの電動ドライバーのデメリットは、電源がないと使うことができないことと、コードがかさばることです。
このコードの存在って意外と厄介なもので、例えば外でDIY作業をするときには延長コードが必要になったり、コードの長さで作業できる範囲に制限が出たりします。
また、電源ケーブルが作業のときに邪魔になったりもします。
ケーブルがなければ使うことができませんので、作業中にも電源ケーブルを切ったりしないように注意する必要があります。
4.コードレスタイプのデメリット
コードレスタイプの電動ドライバーのデメリットは、バッテリーが切れると作業ができなくなることです。
とはいえ、そんなに長いこと作業するのでなければ、十分に使えます。
パワーもコードタイプに比べて低くなりますが、そんなにパワーを求めるシチュエーションってないと思います。
これらのメリットとデメリットから、私は「コードレスタイプ」をおすすめします。
「充電しないと使えない」くらいしか目立ったデメリットもなく、コードがかさばらないこと、どこでも使えること、などから「電源コードタイプ」よりも「コードレスタイプ」の方が使いやすく手軽だと思いますよ♪
で、「ボッシュ IXO 5」がおすすめなんです
家庭用のコードレス電動ドライバーっていろいろな種類が売っていますが、パッと見て、どれがいいかなんて分かりませんよね?
私も最初まったく分からずに、DIYが大好きな友達に相談して聞いてみたんです。
その友達、即答で「家庭用ならボッシュがいいよ」ですって。
それを信じて買ってみました。
ボッシュの電動ドライバーは16年くらい前からIXOシリーズとして家庭用に発売されているみたいで、改良に改良を重ねて現在は5代目になります。
DIYでは定番と言っていいほど有名で使いやすいドライバーみたいです。
さて、IXOシリーズの最新型である「IXO 5」のいいところは、何よりも難しくなくて気軽に使えること。
電動ドライバーと聞くと、なーんとなく重いのかな?って思ってしまいますが、「IXO 5」はとても小さくて軽いんです。
操作もシンプルで分かりやすく、初心者にもやさしい作りをしています。
この写真の通りの見た目です。軽くて簡単そうですよね??
軽くて簡単なんです。
本体上部に回転と逆回転を切り替えるスイッチがついていて、にぎりのところの赤いスイッチを引くとドライバーが回転しますが、どの部分を引いても良いので、どんな握り方をしても簡単にスイッチを入れることができる作りをしています。
ちゃんと回転ロックもかけられるので安心♪
重さはたったの300グラム。○○○○ステーキのランチくらいの重さです。
でも小さくて簡単で初心者にやさしい作りだからって、決してパワーが弱っちいとかそんなことはないんです。
パワーなどは以下。
なんのことか分からなければ読み飛ばしても大丈夫です。
・ねじを締める能力は「直径5ミリ x 長さ45ミリ」の木ネジまでに対応。
・最大締め付けトルクは4.5N・m。
家庭用ですので、当然プロ仕様の超本格的な電動ドライバーに比べればパワーは劣りますが、家庭でネジ締めをしたりDIYするくらいなら十分なくらいのパワーがあります。
さらに、ドライバーを手動でひねる「増し締め」もできます。
これは電動でネジを回してて、硬くて回らなくなったときに使う方法で、IXO 5を手で直接回すことでネジをさらに締めこむ方法です。
手動で増し締めをしても、ドライバーの部分が空回りしたりすることはありません。
とにかく、IXO 5は電動ドライバーとして十分すぎる性能がありますので、家庭用として使うのであれば、IXO 5だけあればほぼ全てをカバーできるはずです。
また、IXO 5には10本のビットが付いてきますので、IXO 5を買ったらすぐに使うことができます。
何はともあれ、IXO 5は電動ドライバーとして十分な性能があるので、家庭での使用なら実質このIXO 5だけで全部カバーできると思います。
ちなみに、IXO 5のパッケージには10本のビットが付属していますので、IXO 5を買えばすぐ使い始ることができます。
かゆいところに手が届くIXO 5♪
IXO 5がおすすめの理由はそれだけではありません。
さすがIXOシリーズ5代目だけあって、かゆいところに手が届くポイントもちらほら。
たとえば先端の部分。
IXO 5は先端にLEDライトが付いていて、作業する部分を照らすことができるのですが、先端の部品を付け替えることで狭い域を照らす「スポットライト」と広い域を照らす「フラッドライト」に切り替えることができます。
ライトの付いている電動ドライバーはあるのですが、広域・狭域の切り替えができる機種はなかなかありません。
つぎに充電用の電源ケーブル。
IXO 5の充電ケーブル、本体との接続部分が「microUSB」なんです。これ、スマホの充電ケーブルと同じ形!
なのでもし充電ケーブルをなくしたり壊したりしても、買い直すことなくスマホの充電ケーブルで代用できちゃいます♪
ただし、IXO 5の取扱説明書には「スマホの充電ケーブルでOK!」とは書かれていないので、自己責任でお願いします♪
と言うことで
ご家庭で使う電動ドライバーに迷ったら、迷わず「ボッシュ IXO 5」で決まりです!
迷っているのに迷わずって変な日本語になっちゃうほど、おすすめできる逸品です。
お値段もお手頃で、アマゾンで4300円ほど、楽天で4900円ほどで売られています。
電動ドライバーはご家庭に1台あるととても重宝しますので、ぜひショッピングサイトで探してみてくださいね♪