夫が料理をしなくていいと言う

夫婦関係

夫が料理をしなくていいと言う

昔から「男の胃袋をつかめ」というように、おいしい料理がモテる女の武器と言われています。最近では共働きによって、便利で安いデリバリーを利用するスタイルが当たり前になりました。そんなスタイルにも時にはスパイスが必要です。

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夫が料理をしなくていいと言う

今日の夕食何にしようかな?と知人と話しているときに、ある若い奥さんが「今夜はマックなんだ~」と言いました。聞くと、先週は3日マックだったとのこと。ご主人に何か言われないの?と心配したけど、なんとご主人がマックがいい!と言うらしい。栄養面は大丈夫?に対しては、レタスやトマトも入っているし、何より自分で作るよりおいしいとのこと。それでも新婚当初は料理をしていたが、「なんか一味足りない」と言われ、メニューのリクエストもないらしい。食に対して興味がないのでしょう。

料理をしなくなったわけ

スーパーに行くと、ひとカゴ5000円くらいするのを見て、ご主人が「デリバリーなら1食1000円~1500円。スーパーはコスパが悪い」と言ったことが、デリバリー生活になったきっかけとか。

ある日料理をしてみた

ところが先日、レシピで悩んでいる私に影響され、久々に夕食「麻婆豆腐」を作ってみたそうです。ご主人が帰宅すると「いいにおいがする・・・」と、見慣れぬ妻の様子に疑心ぎみだったようですが、家に帰って、温かい料理が出てきて嬉しくない人はいません。味付けは微妙な結果だったそうですが、新鮮な経験だったようで、それ以来、時々私にレシピを聞いてくるようになりました。「少し薄いね」「濃いね」という会話もコミュニケーションです。今日はおいしくできたね!は楽しいです。
何が言いたいかというと、夫婦にはそれぞれスタイルがあります。でも、夫婦生活にもスパイスが必要です。料理に限らず、時には特別なことをしてあげて、喜んでもらえるような努力や変化が長い夫婦生活の「味付け」になるのではないでしょうか。

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