夫の食事が悲惨すぎ

夫婦関係

夫の食事が悲惨すぎ

子育てと家事をしていると夫の食事を作るのがめんどくさい、気が回らない・・・のはわかるけど、気が付いたら蔑ろにしすぎていませんか?料理が苦手だからと言い訳にして正当化していない?

▼目次

夫を蔑ろにしすぎた食事

職場を担当している30代の宅配業者の男性の話。

元気でハキハキ、ユーモアがあって、とっても優しいガテン系。こういう人っていいよねーって思う。
世間話をするようになって、ふたりのお子さんのいる女性と最近、再婚したことを知りました。

そんなある日

もうすぐ誕生日とのことでしたので、おやつになるお菓子でもプレゼントしようと「何か食べたいものある?」と聞いたら「手作り弁当が食べたい」と言われました。再婚してまもない既婚者が他人に依頼する??
もちろん半分冗談でしたが、よくよく話を聞いてみると、奥さんが料理が苦手だとのこと。体を使う仕事だから腹ペコで帰宅するんだけど、例えば昨日の夕食は「チャーハンのもと」で混ぜた3合の米!のみ。大皿でも盛り切れないので大皿と小皿で分けて出てきた。汁物が欲しいと言ったら、味噌汁は奥さんが好きじゃないらしく、ひとり分をつくるのは面倒とのこと。しかたなく汁欲しさのためにカップ麺を作ったとか。
節約のため、お弁当を作ってくれるけど、同じ味のジャムを塗った食パン5枚。これが毎日なので「たまには違う味にしてほしい」とお願いしたら、今はマーマレード中だとか。くちの水分が取られ、くち砂漠状態!汁くれー!「うどん店って汁だけ売ってくれるのかな?」とせつないお話・・・。
交際中は「わたし料理が苦手なんだよね~」と恥ずかしそうに言っていたそうですが、これは苦手じゃなくて、料理が嫌いなのだろう。それ以前に、思いやりが欠けているような・・・。

相談所に登録に来る方の中には「料理はあまり好きじゃないです」と平然と言う方がいます。料理が苦手だから努力しないのと、料理が苦手だけど努力しているのとでは、結果おいしくできなかったとしても、相手に伝わる印象はだいぶ違います。

「食」は家庭を築く上で大切なことですよ!

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