【まるでバリカンで坊主にする感覚】細かいところも簡単に!ハンディー芝刈り機

リョービ AB-1620 2.お買いもの

【まるでバリカンで坊主にする感覚】細かいところも簡単に!ハンディー芝刈り機

「隣の芝は青く見える」という言葉がありますが、私の場合は「我が家の芝は青く見える」です。手入れされている芝の庭はとても雰囲気がいいです。でもその裏では大変な芝の手入れがあり、労力を費やしているのです。もっと手軽に芝の手入れアイテムができれば、手入れが苦手な人でも青く綺麗な芝の庭を手に入れることができます。

▼目次

芝の手入れは重労働

庭の緑と言えば芝ですよね。一部にあるだけでも華やかになるものです。デザインに左右されず、安くて丈夫な芝は多くの庭で使われています。我が家は、10畳ほどの芝があり、窓から見える緑は気持ちがいいものです。
新築当初は、芝の手入れすら楽しみで、大げさですが、最初は押し車式の芝刈り機を使っていました。確かに一度に広い範囲で刈れるのは有難いのですが、本体の出し入れは重いし、とにかく片付けが大変で、芝刈りは大掛かりな作業で、数回で面倒になってしまいました。だんだん手入れの頻度が減り、特に端の方はボウボウになるようになりました。とは言ってもメンテナンスしなければならない。芝の手入れは、エアレーションや目土なども必要だし、倉庫は芝刈り機を保管したらギュウギュウになってしまいます。

芝が全体的に伸びていなくても、端が盛り上がるように生えているだけで、手入れがされていないのが目立ってしまいます。端の部分だけでも気軽にカットしたいと思い、最初はハサミを使っていましたが、手首がおかしくなるほど疲れます。そこで、ハンディータイプの芝刈り機に出会ったんです。

頭をバリカンで坊主にする感覚

アイロンくらいの大きさで、コードを差すだけで、片手でスイスイ!
リョービ RYOBI 電動芝刈り機 バリカン AB-1620

頭をバリカンで坊主にする感覚です。芝が長めに伸びているところにバリカンを当てるだけで、キレイにカットされます。刃の下にトレーが付いているので、カットした芝もキャッチ!お手入れは刃の部分を乾拭きするだけ!下駄箱にも収納出来ちゃうサイズです。

手入れを楽にするために開発された伸びない芝

芝が良く伸びる端の部分のカットだけでもだいぶ整いますが、そもそも伸びない芝があったら最高ですよね。最近では本物そっくりの人工芝も人気です。そんな人工芝のように手入れが最小限になる芝があるんです!

ホームセンターなどで、山積みされている芝は安価なイメージですが、その3倍ほどの価格で「TM9」というトヨタが芝を刈る回数を減らすことを目的に開発した芝です。

緻密さ(きめが細かく見える)と葉色の濃さ(濃緑)の両方を兼ね備えた「TM9」

TM9

TM9比較
この芝生なら素人の自分でも管理ができるのではないかと考え、購入しました。我が家の芝は全体で10畳ほどだったので、家族で張替えができました。
3年以上経過しましたが、芝の刈込みも端の方を夏の間1回だけで状態は悪くないと思います。良く踏んでしまうところとそうでないところでは、成長の早さに差が出ますので、全く芝刈りが必要ないことはないかもしれませんが、少なくとも我が家は、全体の芝刈りは不要です。刈らないことで芝が柔らかく、裸足で歩いても痛くないので、犬も安心して遊ぶことができています。

タイトルとURLをコピーしました